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堀田 真悠

1992年 京都府生まれ
2013年 ビジュアルアーツ専門学校大阪写真学科マスターコース在学中
受賞作品 個展スケジュール
2013年   12/2〜12/14
(日祝休廊)
ビジュアルアーツギャラリー・東京
(お問い合わせ 03-3221-0206・東京ビジュアルアーツ写真学科)
10:00〜18:00 最終日 15:00まで
2014年   1/10〜1/21
(日祝休廊)
ビジュアルアーツギャラリー・大阪
(お問い合わせ ビジュアルアーツ専門学校・大阪 06-6341-4407)
10:00〜19:00(土のみ17:00) 最終日 15:00まで

1/24〜2/4

アーツギャラリー・名古屋
(お問い合わせ 専門学校名古屋ビジュアルアーツ 052-263-0906)
月〜金 10:00〜18:00/土〜日 10:00〜16:00

4/1〜4/28
専門学校九州ビジュアルアーツ
(お問い合わせ 専門学校九州ビジュアルアーツ 092-474-9233)
期間中無休 10:00〜17:00

※時間、休館日などは会場によって異なります。詳細は各会場にお問い合わせください
受賞コメント

この度は、本当に有り難うございます。
写真集として、初めて自分のしてきた事が形になることになり、とても嬉しいです。

私は人より夜目が利きます。
目を凝らさないと見えない闇の中もスッと見えてくる。
でもどうしても見えない闇がある。
人が未知なる宇宙に惹かれるように、私も見えない闇に惹かれ進んで行く。
その途中、すれ違うわずかな光を切り取りまた惹かれるがままに先へ進む。闇に潜む何かに期待して。

審査員コメント
2013年アワード審査員コメント総合評 森山大道氏

今年度は、佳い作品が多かった。最終選考に残った8作品(「Okinawa Portraits」石川竜一、「IBIZA」大塚めぐみ、「水の骨」清水はるみ、「ENA」長谷良樹、「Lightness of Being」飯田純一、「新月」堀田真悠、「Independent from the scene」石川幸一、「未明」中井菜央) は、いずれもテーマがよく表現されていて、優劣つけ難かった。                              
森山大道



したたかに、和のテイストをただよわせつつ、エタイのしれない暗がりの気配が、にじむように映り見えてくる。
作者は、不思議な体質と観念と、それを表現にかたち作る技術と才能の持ち主である。見ているうちに、スッと怖くなってくる。
森山大道(写真家)

あやしげな気配に満ちた写真。
日本独特の風土で育った人間にしか感ずることが出来ない気配を
写真に撮ろうとしている、現実のリアルな世界とあの世のうつつの世界を
気ままに往来する誠に不思議の写真。
上田義彦(写真家)
超新星の輝きを発する新人がまた登場してきた。
といってもまばゆい昼の光ではなく、すべてを闇の色に染めあげ、 ブラックホールに引き込んでしまいそうなパワーを感じる。
現代の「淋派」とでもいうべき独特の装飾性も見逃せない。
1992年生まれという若さ!
次に何が出てくるのか、目を離せなくなりそうだ。
飯沢耕太郎(写真評論家)

暗闇に世界が浮かび上がっています。写真を重ねたり重ねないストレート写真の中に、現実のリアリティーがはっきりと見えてくると同時に、得体の知れない魔物が随所に潜んでいます。魔物は時に写真そのものとして現れます。曖昧なイメージではあるが、目指すべき世界に向かって、ブレがないのがいい。写真は具体性が重要です。内面のイメージと具体性が混ざり合うところにこれらの写真が成立しているように思えます。
瀬戸正人(写真家)

20歳と若いけど堀田さんは、京都と奈良の県境の田園地帯に育ったこともあり、日本の歴史的風土と共生してきたように思う。
かぐや姫のように、闇の中から未知なる宇宙をのぞくような感覚は、デジタル写真と出会うことで表現できたのではないかと想像します。
マットブラックインクを光沢紙で使用することで暗部のテクスチャーは浮きあがり反転したミスマッチで出来たプリントは、ことばにしずらい写真表現ならではの現実と想像の世界を往還する表現になった。
百々俊二(写真家)
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